Gufo2/5の日記

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週間米国株式市場まとめ(2022/09/06~09/09)

こんにちは、Gufo2/5です。

今回も先週の米国株式市場まとめを投稿します。
レイバーデイ休暇が終わり、市場参加者が戻ってきました。来週予定されているFOMCを前に株価が上昇しましたが、伸びは低かったです。市場では0.75%ポイントの利上げ確率が大きく上昇しています。これを受けて今週以降の市場がどのように動くか注目されますね。

1.米国主要株価指数米国債金利

【気になる点】

  1.金利上昇したのに株価も上昇(先週は金利上昇&株価下降だった)

  2.金利の逆イールド状態継続

 

2.主要経済指標

3.マーケット記事斜め読み

▼8月の米国サービス業界は受注の伸びと雇用の増加により2ヵ月連続で回復、予想以上に好調
▼夏の株高が新たな強気相場の始まりではなく、6月の安値から17%上昇したのは典型的な弱気相場の上昇に過ぎない

▼米中央銀行は経済活動を抑制できる水準まで金利を引き上げ、政策立案者がインフレが沈静化したと確信するまで金利を維持しなければならない(リッチモンド連銀のトーマス・バーキン総裁)

▼毎月のインフレ率の鈍化は歓迎されるが、インフレ率が2%まで下がっていることを確信するには、月々のインフレ率が低い状態が数ヶ月続くのを見る必要がある(連邦準備制度理事会副議長のブレナード総裁)

▼失業給付の新規請求申請件数は3 か月ぶりの低水準にまで落ち込み、FRB が利上げを行っても労働市場が堅調であることを示している。

▼これまで行ってきたように、今すぐ率直に、力強く行動する必要があり、仕事が終わるまでそれを続ける必要があるというのが、まさに私たちの見解であり、私の見解だ(連邦準備制度理事会パウエル議長)

中央銀行が年末までに基準金利を4%近くまで引き上げることに満足している。データがどのように展開するかを見たい(シカゴ連銀のチャールズ・エバンズ総裁)

▼投資家は、インフレが緩和される兆しがあるかどうか、火曜日の8月の消費者物価(CPI)報告を待っている。7月の8.5%に対して8月は8.1%のペースで上昇し、2020年4月のパンデミックピーク以来、最も急な月間インフレ率を記録すると予想

▼経済がパンチを受けることができる間はFRBは積極的に利上げを行うべきだ(クリストファー・ウォラーFRB総裁)

▼インフレ抑制は難しい仕事になるかもしれない(エスター・ジョージ カンザスシティ連銀総裁)

CMEグループのFedwatch Toolによると、次回の会合で75ベーシスポイントの利上げを行う確率は1週間前の57%から86%、そして90%に上昇
▼S&P500が4300ドルに近づくと、その時点ではまだ200日移動平均線に近い位置。これはS&P500が総収益の18倍で取引される水準で、ここ数ヶ月のピークなので、この水準にすぐに戻るというのはいささか楽観的

4.投資状況

では、また。